ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドの歴史

こんにちは!4月も後半に差し掛かりましたね♪
新生活が始まった皆さんはそろそろ慣れはじめた頃でしょうか?

 

さて、今月は4月ということで今回は誕生石のダイヤモンドについて触れていきたいと思います(^^)♪

 

ダイヤモンドの起源には諸説ありますが、その語源は旧約聖書にまでさかのぼるともいわれます。
しかし現在のようなダイヤモンドとしての価値はなく、インドの川原にあった、特に美しくもない、ただの硬い石だったようです(゜゜)

 

ときおり瞬間垣間見せる美しさから宝石として認められてはいたダイヤモンドですが、その価値は現在と比較して驚くほど低く、ルネサンス後期の著名な金細工師ベンヴェヌート・チェリーニは当時、ルビーやエメラルドより価値が低く、価格もルビーの8分の1以下としていました。

 

その理由は、宝石としてのダイヤモンドを輝かせるための方法が当時見出されていなかったことが大きな要因とされています。その価値をより高く、今のように魅了するにはボディがあまりに固かったのです。

 

そして、ダイヤモンドを最も美しく見せる技法がブリリアントカットを詳細な計算によって導き出したのが1919年のことです。
ちなみに1919年は大正8年で、今からちょうど100年前に遡ります!

 

ダイヤモンドの歴史こそ古いものの、現在のようなダイヤモンドとしてはまだ100年ということなんですね!

 

今後は人口ダイヤ等も普及してくるかとは思いますが、このような長い歴史を持つ本来のダイヤモンドも大切にしていきたいです。

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