新元号「令和」の由来、意味とは?

新元号「令和」の由来、意味とは?

こんにちは!

 

最近のテレビは令和特番が多いですね。

 

5月1日より新元号となった「令和」は「万葉集」の梅花の歌から出典され、由来は、

「時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」

です!

 

これだけではよくわからないので、分かりやすくした文がこちら↓

「時は初春しょしゅんの令よい月であり、空気は美しく、風は和やかで、

梅は鏡の前の美人が白粉おしろいで装うように花咲き、

蘭は身を飾る衣ころもに纏まとう香こうのように薫かおらせる。」

 

これまでの元号は中国の古典から出典されてきましたが、初めて日本の古典から出典されました!

そして「令」の漢字が元号に使われるのも初めてだそうです。

 

「令和」の「令」は先ほどに書きました、「令月」からきていて、

・何事をするにもよい月

・めでたい月

という意味があり、「何を始めるにも良い、おめでたい、和やかな時」という意味が「令和」に込められいるそうです。

 

安倍首相は会見にて新元号に「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」

という意味を込めたと説明されたそうです。

 

これから「令和」の時代がどのようになっていくのか楽しみですね!

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