足のかたちと靴選び

足のかたちと靴選び

おしゃれは足元からというように靴ひとつ変えるだけでコーディネートの印象はがらりと変わりますよね。

 

ずいぶん前に読んだ小説で(題名や作家は忘れてしまいましたが)仕事や恋愛で疲れてしまっても大好きな靴を磨くことは忘れない。
これこそ至福の時である、といったような生き方をしている女性が主人公の物語でした。
好きなものひとつを大事に大事に持ち続け、愛する。
とても素敵だなと思って印象に残っています。

 

しかし、どんなにデザインが気に入っていても歩きにくい靴を履き続けるのは苦痛です。
素敵な靴を思いっきり楽しむために、自分の足をもう一度よく知ってみましょう。

 

 

ちょうどいい靴

自分に合った靴選びのポイントは全部で5つです。

  1. かかと
    もちろん履いたときにかかとが浮いてしまうような靴はNGです。
    なるべく隙間ができないような靴を選びましょう。
  2. 甲まわり
    甲のまわりに合ったサイズを選ぶことで足がしっかりホールドされ動きやすくなります。
  3. 足幅
    靴を履いてたったときに親指と小指の付け根の部分が靴に当たるようなものを選びましょう。
    幅広の靴を履くとタコや靴ずれがおこりやすくなってしまうようですので要注意です。
  4. 長さ
    適度なゆとり:0.5㎝~1㎝を取ります。
    靴のメーカーによってサイズ感も異なるので試しに履いて歩いてみることが重要です。
  5. つま先
    足のつま先の形は大きく分けて3種類あります。
    それぞれに合ったつま先の形の靴があるので自分のものはどれか下の図で確認してみてください。

 

 

足の形

日本人に多いといわれている足のかたちは主にこの3つです。

 

ギリシャ型

 

ギリシャ型。人差し指が1番長いタイプです。
この指の人はラウンド型の靴を選びましょう。

 

 

スクエア型

 

スクエア型。指の長さがどれもほぼ同じくらいで四角い形になっているタイプです。
このタイプはスクエア型の靴を選びましょう。

 

 

エジプト型

 

エジプト型。日本人に1番多い。親指から小指にいくに従い短くなっていくタイプです。
このタイプはオブリーク型を選びましょう。

 

 

まとめ

 

歩きにくい靴で歩くのは意外とストレスですよね。
自分に合った靴を正しく履いておしゃれをもっと楽しくしましょう!

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