最近ロングブーツが売れないというニュースを見かけました。
ロングブーツが流行したのは1990年半ばから2000年代。
当時歌手の安室奈美恵さんが身に着けていたことから爆発的人気となりました。
しかし現在ファッションがカジュアル化し、それに合わせてスニーカーの人気が高まったためブーツの売れ行きは年々下がっていきます。
さらにロングブーツはショートブーツやパンプスに比較すると高価なため、節約志向の高まった2017年は特に懸念されていたかもしれません。
さて、そんなブーツですが実は10種類以上あるのをご存知でしょうか。
先ほど話題に上がった『ロングブーツ』
膝下くらいの丈のものを指します。
定番の『ミドルブーツ』
ふくらはぎくらいの長さでコーデが重くなりすぎず春先にも活躍できるのが特徴。
ひとつは持っておきたい定番ブーツです。
靴下をちら見せしてもかわいい『ショートブーツ』
ミモレ丈やロング丈が流行してから大活躍しているのがショートブーツ!履くのも脱ぐのも楽でさらに蒸れにくいところもいい!!
ファストファッションブランドでも多く販売されています。
スニーカーとショートブーツの間の『ブーティー』
ショートブーツよりもさらに丈の短いブーティーは、足の1番細いくるぶしを見せることでより華奢なイメージになります。
ロングよりもさらに長い『ニーハイブーツ』
膝上のブーツはミニ丈のスカートやボトムと合わせてセクシーに履くのがおしゃれ。
スーパーロングな『サイハイブーツ』
太ももの半分かそれ以上のサイハイブーツ。足を美しく見せてくれる効果が期待できます。
先ほどは長さメインの紹介でしたが、今度は形の種類です。
締め上げた靴紐が特徴『レースアップブーツ』
秋から履き始める人も多く、人気のブーツ。
秋冬だけではなく春先でも活躍できます!
安全靴から生まれたおしゃれ『エンジニアブーツ』
全体的にシンプルなのが特徴。男女問わず人気です。
歩くたびに揺れる『フリンジブーツ』
スウェード調でインディアンの伝統的シューズ「モカシン」にフリンジが付いたタイプを指します。
柔らかい素材で歩きやすく、動きのあるフリンジが存在感抜群ですよね。
カウボーイの『ウエスタンブーツ』
乗馬の際に鐙(ステラップ)に足を通しやすくするために細くなったつま先が特徴です。
ハードなイメージの模様が多いです。
履きやすい『サイドゴアブーツ』
両サイドにゴムがあることでとても履きやすいブーツ。
人気が高く、シンプルなものが多いのでどんなファッションにも合わせやすいです。
断トツ暖かい!『ムートンブーツ』
内側が羊毛のムートンでできていてとても暖かい!
つま先が丸みを帯びているので優しい印象です。また、ボリュームがあるので足が細く見えますね!
ブーツを変えるだけでスタイルは同じでも印象は変わってみえます。
皆さんはどんなブーツが好きですか?
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