輝きを極めたガラス「スワロフスキー」

輝きを極めたガラス「スワロフスキー」

ネイルサロンなどでスワロフスキーのネイルストーンを最近よく見かけます。
キラキラした輝きがひときわ目立ちとっても美しいですね!
スワロフスキーってそもそも宝石じゃないけどアクリル?ガラス?

 

 

スワロフスキーって?

創業者はチェコ人のダニエル・スワロフスキー。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスモチーフで国際的に有名。
独自の製法と加工法によるカッティング技術、クリスタル・ガラスの製造技術を生かし、最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っている。

引用:wikipedia「スワロフスキー」

スワロフスキーはダイヤや宝石ではなく、ガラス製品なんです。
では、ガラス製品なのになぜあんなにお高いんでしょうか?

 

 

普通のガラスではない!

スワロフスキー・クリスタル・ガラスは、通常のクリスタル・ガラス(酸化鉛 (PbO) の含有量比は約24%)に比べ、酸化鉛が最低32%と多くなっている。そのため、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがある。

引用:wikipedia「スワロフスキー」

スワン

 

これは「SCS 30周年記念作品 スワンの家族」です。
透明感があり、とても美しいです。

 

車

 

これはベンツSL600 D.A.D LSエディション 大阪オートメッセ2008での、ギャルソンD.A.Dのスワロフスキーラインストーンカスタムカーです。
目がチカチカするほど輝いています・・・!

 

キラめくスワロフスキーのストーンは目を見張ります!
合わせようによってはダイヤモンドにも引けをとらないともいわれてます。

スワロフスキー社では長年の知識・経験に基づいた現在のクリスタル業界において卓越した世界最高水準のカット技術を誇っています。

引用:スワロフスキーオンラインショップ「ブランド」

スワロフスキーには、カット技術の他にもクリスタル表面に行う特殊技術もいくつかあるようです。
例として1956年にはクリスチャン・ディオールとオーロラのように輝くクリスタルAB (Aurora Borealis) を共同開発しています。

通常のクリスタルガラス以上の輝きを放つうえ、スワロフスキー社の高いカット技術や加工技術がスワロフスキークリスタルガラスの値が張る理由だったんですね。

 

 

いつか行ってみたい!

入口

 

これは「スワロフスキー・クリスタルワールド」の入り口です。

クリスタル(水晶)をいかに芸術的に、魅惑的に表現するかにスワロフスキーは120年に渡って力を注いできました。そして大きなステップとなったのがインスブルック近郊にあるワッテンスのクリスタルワールドです。緑に覆われ、大部分が地下に隠れた館内へは、大きく口を開けた「巨人の口」から入っていきます。中には驚きの”宇宙”が広がり、光、音、香りなどを使った様々な幻想的な表現方法で、クリスタルの魅力を人々に紹介しています。

引用:スワロフスキー「クリスタルワールド入り口」

館内入口ホールには、「巨人の心臓」という史上最大の31万カラットのクリスタルも展示されているようです!
一度見たら忘れられないインパクト大!の施設ですね!
いつか絶対行ってみたいと思います!!

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